【土地】土地探しのポイント｜東海市・知多市の新築・注文住宅は、ウイングホーム
東海市・知多市のデザイン工務店
ウイングホーム設計の山田です。
新築を検討にするにあたって、
家だけでなく、土地の選び方も重要です。
土地の選び方といっても、
重要視するポイントは人それぞれ。
選び方のコツを押さえ、
注意点やその他にかかる費用も
考えて選びましょう！
【目次】
- そもそも選び方の基準とは？
- 「土地が見つからない」とは言わせません！納得できる土地の選び方
┗土地と建物は同時進行
┗土地のデメリットを建物でカバー
┗土地に対する優先順位 - 土地選びの注意点
- まとめ
そもそも選び方の基準とは？
よく言われる内容が、
・立地（駅から近い、会社に近い）
・価格
・大きさ
・形状
目に見える範囲での内容だけを
考えて決められるものではなく、
・通勤、通学時間
・スーパーや病院などの商業施設
・子供の学区
・実家との距離
・地盤の強さ
ライフスタイルに合った条件も加味しながら
土地を探していくことで、
余計に「土地が見つからない！」と悩ませることに。。
一つ言えることは、
100％の土地はほぼない！
でも
納得できる土地は見つけられます！
土地を探し始めて、
1ヶ月くらいで決まる方と
半年、1年、2年・・・と
長期化してしまう方も少なくありません。
立地が希望通り、
形状と大きさも理想通りで、
金額は予算以下
という条件が
100点そろった土地というのは
なかなか巡り合いません！
いやいや、
探せば見つけられるんじゃないか！
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
仮に理想の土地が見つかったとしても
「そもそも買うことができない条件」
である可能性が高く、
買えない土地は
結局選択肢に入らないため、
結果的に見つけることはできない、
という結論に行き着きます。
100点の土地が見つからないことは
ある意味当たり前…
だからこそ、
「納得できる土地の選び方」が重要！
「土地が見つからない」状態から
「納得できる土地を見つけられる」状態へ
持っていけば良いのでしょうか？
下記の3点の内容を重視した
土地の選び方や考え方を実施することで
可能になります。
「土地が見つからない」とは言わせません！納得できる土地の選び方
①土地と建物を同時並行で検討すること
②土地に対するデメリットを
「建物でカバーできないか」考える
③「土地に対する優先順位第1位」だけは
叶えられる土地を
①-１．土地と建物は同時並行で考える必要がある理由
- 土地を先に買ってしまうと
建物金額と合わせた総資金額が
立てられない
- 土地の形状や用途地域によっては、
希望の家が建てられない可能性がある
- 建物の規模感や
ライフスタイルのイメージがわかない
★土地の形は正方形か長方形が
最も建築がしやすく、
無駄なく土地を活用できます。
車を持っている場合には、
今後の駐車計画も含めて
土地を選ぶ事を考える必要があります。
三角形や多角形の土地の場合、
特別な建築家に
依頼しなければならない場合もあります。
したがって建築費が割高になる
傾向が高いです。
②‐１．土地に対するデメリットを建物の間取りやデザインでカバー
例えば希望50坪であっても、
40坪の広さの土地で検討する場合、
自分たちのマイホーム計画を叶えられる
間取りは実現できるかもしれないですし、
土地で予算オーバーした分、
建物の金額を低く調整することで、
土地と建物の合計予算で帳尻を
合わせられる可能性があります。
例）１階の日当たりがちょっと悪いかも。。
というお土地でも、吹き抜けを作って
上から日を入れるようにしたり、
２階リビングにする。
など工夫次第で土地のデメリットは
カバーできる可能性があります！
土地のみで100点を実現させようとすれば、
なかなか見つからないことが予想できますが、
建物とセットで考えることで
「100点のマイホーム」を実現する土地は、
見つけることができます。
本当に納得にいく土地選びは、
「家族のマイホーム計画を
実現させられる土地」を選ぶことです。
③-１．土地に対する優先順位
例えば、
- 50坪の広さがある土地
- 金額は2,000万まで
- 駅まで歩いて10分以内
- 希望の小学校校区内の土地
- 大通りに面しておらず、静観な住宅街
- 公園が近い
- その他
という要望であれば、
その中の
「第一優先事項はなにか」、
「どの要望は妥協できるか」を
順位付けすること！
その中で、順位を入れ替えてみると、
- 第1位：希望の小学校校区内の土地
- 第2位：金額は2,000万まで
- 第3位：大通りに面しておらず、静観な住宅街
- 第4位：公園が近い
- 第5位：50坪の広さがある土地
- 第6位：駅まで歩いて10分以内
- 第7位：その他
上記のような順位付けができたら、
『最低限「希望の小学校校区内」
にある土地で、できることなら
「金額は2,000万まで」の
「静観な住宅地」』
を軸に探すことで、
スムーズに土地選びができると思われます！
土地選びの注意点
・建物建築は可能か
建物の建築については
道路に面している側面が2m以上ある事と、
その道路が幅4m以上ある事が条件です。
また、条例などにより
建物の高さや大きさを制限している
地域もありますので
それも事前に調べておき、
土地選びの基準にしましょう。
・境界杭はあるか
土地の境界杭がはいっておらず、
不明瞭な場合には、
隣人立ち合いをしてもらい、
登記簿を元に境界を
はっきりとしておく必要性があります。
これを分からないままにしておくと、
今後いろいろなトラブルの元となり、
隣人との関係も上手くいかなくなる
場合も多くありますのでご注意を。
・土地の高低差があるか
土地の高低差は重視すべきポイントで、
ほとんどの土地は周辺道路より高い、
もしくは低くなっていることが多いです。
仮に土地が周辺道路よりも低いと、
雨の時に水はけが極端に悪くなるなど
生活に支障をきたします。
また土地が周辺道路よりも高いと、
建築で特別な費用（基礎を高くし、
階段を作る費用等）がかかる事もあり、
なるべくフラットなところを選ぶのが理想です。
・土地エリア、ハザードマップを確認
その土地の災害予想や、
以前災害が起こっていないかどうかなどを
チェックすることもポイント。
特に市などのホームページにて、
ハザードマップなどを調べておき、
災害のリスクを知る事が大切です。
また、その土地が以前田んぼの場合には、
地盤沈下や地震の際の液状化などの
心配があるため注意する必要があります。
⇒地名に水に関係ある漢字が入っている場合は、
注意が必要です！
まとめ
土地探しに関しては
多くの悩みや不安がつきものです。
ご自身で調べると、
どういったところに
気を付けたらいいかなど
よく分からないことが多いと思います。
そんなときは、私たちにご相談ください！
後悔のないお家づくりをするために、
多くの経験がある私たちだからこそできる、
お客様それぞれのご希望に沿った新築、
土地提案を行わせて頂きます！
お気軽にお問合せください！
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