【豆知識】家の天井高さの平均は?基準やメリット・デメリットを知ろう! l東海市
こんにちは!
地元密着創業51年になりました!
東海市、知多市のリフォーム・
リノベーション・新築専門店
事務担当の加藤です。
本日は家の天井の高さに
ついてお話させていただきます。
一般的な天井高は?天井高の基準とは?
など解説していきたいと思います。
◆目次
①一般的な天井の高さは?
②天井の高さの基準は?
③戸建て・マンション別の天井高平均
④メリット・デメリット
⑤まとめ
①一般的な天井の高さは?
日本の住宅では2400mmの天井高
が一般的な基準となっております。
ハウスメーカーなどによって
天井高の標準設定は異なります。
和室で畳に直接座っていた暮らしから、
現代はソファ・テーブル中心の洋室へと変わっているため
高い天井を設定する方も増えてきました。
②天井の高さの基準は?
建築基準法によると床の上面から天井まで
の高さのことを天井高と指します。
建築基準法で定められた居室の天井高は
2100mm以上、それ以上高く
する分には制限はありません。
ただし、トイレ・廊下・収納など居室以外
の場所は天井高の最低限度は決まっていません。
③天井高平均
戸建て・マンション共に平
均は2300mm~2400mm
1F:約2400mm
2F:約2200mm
↑戸建ての場合このように
1Fと2Fで平均が変わります。
④メリット・デメリット
■天井が高い
→メリット
・開放的
・高い位置の窓や大きな窓を
設置出来るため家の中が明るい
・広く感じる
→デメリット
・建築コストが標準よりもかかる
・電球交換時や照明器具取付などに関して対策が必要
・冷暖房の効率が悪い(光熱費が高くなりやすい)
■天井が低い
→メリット
・落ち着いた雰囲気
・建築コストを抑えられる
・冷暖房の効率が良い(光熱費を抑えられる)
→デメリット
・圧迫感、窮屈感
・リノベーション時に標準の
設備機器が設置できないことがある
⑤まとめ
天井高は、高すぎても低すぎても
メリット・デメリットがあるため
しっかり対策をとったり考えることが必要です。
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。
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