戸建て住宅では、サンルームを

設置希望される方が多くおられます！

しかし最近では、需要が少なくなってきています。

結局設置して後悔したなぁ

といった方が増えてきています！

そこで今回は、メリット・デメリット

について書いていきたいと思います！

そもそもサンルームとは？

３方の壁と天井をガラスで覆ったお家

の外壁面に設置する部屋のことです。

お家のバルコニーの代わりに

外に張り出す形で設置します！

東海市だと地域柄、外に干す方が少なく、

洗濯乾燥機で乾燥させるか、

こういったサンルームを設置される方がいらっしゃいます。

そんなサンルームには、タイプが２種類あります。

床仕様タイプ

建物の床と同じ高さで設置する仕様。

床と高さが一緒なので、すっとサンルーム

にでることができるため、人気です。

土間仕様タイプ

建物の床よりも低い場所に設置する仕様。

サンルームを洗濯目的でなく、

収納目的で使用される方におすすめです！

次にサンルームのメリットをお伝えします！

【サンルームのメリット】

雨の日でも洗濯を干すことができる！

最近では、共働き夫婦も増え、

急な雨でも気にせず洗濯物を

干したいという需要が増えています！

花粉等を防ぐことができる！

花粉症の方などは、外に洗濯物を

干すのに抵抗がある方が多くいらっしゃいます。

サンルームの中だと、花粉だけでなく

排気ガスなども防ぐことができるので、

そういった心配も減ることでしょう！

お家の断熱効果が高くなる

サンルームを設置することで、

２重サッシ以上に外気の影響を

受けにくくなります！

さらに冬場は、熱がこもるので

暖房費も抑えられます！

開放的な空間となり、より部屋の圧迫感が減る！

サンルームは壁と天井がガラスで

覆われているので、外の光を取り込みやすくなります！

後から設置が可能

新築のときに設置しないといけないわけでなく、

掃出し窓（人が出入りできる窓）があれば、

簡単に設置することができます！

サンルームはメリットだらけ！

と思う方がいらっしゃる反面、

次はデメリットに関して紹介します！

【サンルームのデメリット】

お掃除が大変

サンルームで花粉や排気ガス等を

防いでくれるけど、その分ガラスで

覆われているため定期的に掃除をし

ないと、汚れが目立ちます。

リビングなどにつける方も多いので、

気になる方は毎日掃除しているという

声もあります。

夏は暑い

サンルームは冬はいいですが、

夏はとにかく暑いです。

ここに梅雨の湿気がくると、むしむししますし、

出入りがめっきり減ります。

夏には不向きですね。

固定資産税が高くなる

サンルームは新築時に取り付けると、

課税対象にあたります。

あまり使用頻度が少ない方であれば、

固定資産税がかかるのはもったいないですね。

設置費用が高い

設置するにあたって、大きさにもよりますが、

30万円～かかる方が多いです。

メンテナンスが必要

サンルームと外壁の取り合い部分を

シーリング（ゴムのようなもの）で

覆っていると、紫外線や雨等の影響

を受け劣化してくるものがあります。

以上のようなデメリットが多く、

最近では選ばれる方は少なくなってきています。

最近では、ドラム式の乾燥機能付き洗濯機が

主流になっています。

ぜひ一度、サンルームを設置される際は、

メリットデメリットを理解した上で、お選びください！

ちなみに私の家は、最近ドラム乾燥機付きに変えました！

とても洗濯が楽になりました！

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