耐震補強リフォームについてお話致します!
おはようございます!
地元密着創業48年
東海市、知多市の新築注文住宅、リフォーム、リノベーション専門店
ウイング営業担当の早川です。
本日は4月から募集が始まる
『耐震補強リフォーム』についてお話させて頂きます!
1981年(昭和56年)6月以前に確認申請を受けた旧耐震基準の住宅は、
現行の耐震基準を満たしていないことがほとんどです。
耐震補強リフォームとは
耐震診断を受けたうえで、耐震補強工事をして、
安全に暮らせるようにするリフォームのことです。
また耐震工事を行うと国と
自治体が補助金を出してくれます!
東海市だと100万円で
知多市だと120万もらうことができます。
その他の市町村の方は
お問い合わせして頂ければその都度お答え致します!
ただ、100万の補助金をもらうためには条件があります。
その条件とは、
無料の木造住宅耐震診断を受けて頂き、
判定値が1.0未満と診断されて、実際に耐震工事を行い、
判定値を1.0以上かつ0.3を加算する必要があります。
株式会社ウイングでも
耐震診断員に耐震補強の設計案を依頼し、
工事をするお宅さんに合った耐震補強プランを
ご提案させて頂いております!
では実際に
耐震補強をどのように行えば良いのかお伝え致します!
①金物による補強
柱や梁に金物を取り付けることで建物の強度を高める工事です。
柱と梁の結合部や、柱と土台の接合部に金物を取り付けます。
②基礎の補強
基礎のコンクリートの強度を高める工事です。
既存の基礎に新たに基礎を足すことによって
補強し耐震性を高めることができます。
③耐力壁の設置
古い家屋では、
大きな窓がいくつも配置されていることが多く壁が足りず、
耐震性が足りていない建物が多くなっています。
壁の面積が足りないと、
地震の際の横からの力に弱くなってしまうので
適切な場所に耐力壁を設置することで、
建物の強度を高めることができます。
④屋根の軽量化
屋根の重さを軽くするだけでも、建物の耐震性は上がります。
瓦の屋根を鈑金屋根やスレート屋根に変えることで、
屋根を軽くすることができます。
屋根工事は中には影響がない工事になるので、
住みながらでもお客さんの負担が少ない工事になります。
⑤傷んでいる木材の補修
柱や梁、土台などが傷んで腐ってしまっている場合があります。
この状態のまま放置してしまうと
地震が来た際に簡単に倒壊してしまう恐れがあります。
傷んでいる箇所を交換・補修することで
耐震性を高めることができます。
株式会社ウイングでは
年間10件弱の耐震工事を行っております!
お客様に安心した住まいを提供できるよう
社員一丸となってご提案させて頂きます!
ご検討の際は是非お声がけ頂けたらと思います!
本日のブログはここまで!
次回 営業担当の早川のブログは4月25日更新予定です!
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