【二世帯住宅】新築で二世帯住宅?リフォームで二世帯住宅?
東海市・知多市のデザイン工務店
ウイングホーム設計担当の齊藤です。
「高齢になったお母さんと共に過ごす住まいを...」
「将来、お母さんお父さんと共に過ごせる住まいを...」
最近よくご相談頂きます。
今住んでる家をリフォームがいいの?
新築で建てたほうがいいの?
今回はリフォーム、新築の両方を建築させて頂いた経験から、記事を書いていこうと思います!
〈目次〉
- 完全分離型の二世帯住宅
- 共同生活型の二世帯住宅
- 必要な建物の大きさ
- リフォーム、新築どちらを選ぶのか
- まとめ
完全分離型の二世帯住宅
そもそも二世帯住宅にも様々あります。
今回は大きく分けて二つのパターンを上げて見ていきましょう。
完全分離型の二世帯住宅
・キッチン、お風呂、リビングも分けたい
・玄関や、収納場所も別々で
・二世帯だけど、気を使いたくない...
・介助無しで生活できる
水廻り、生活空間など、ほとんどを ×2 した住宅を求める場合
この場合建物自体はかなりボリュームを必要とするので、坪数で言えば45坪以上必要となることが多いでしょう。
共同生活型の二世帯住宅
次に共同生活型の二世帯住宅についてです。
・キッチン、お風呂、リビングは一緒がいい
・出来るだけともに生活したい
・介助が必要
この場合は、基本的には個室が人数分増える(収納量も同様)パターンなので、一般的な住宅に部屋を多くとったパターンになります。ですので、坪数としては35坪程度あれば十分でしょう。
必要な建物の大きさ
以上のことを踏まえて、必要な建物の大きさを知ることが大切だと思います。
自分が求めている条件など踏まえて、どれくらいの大きさの建物ならば実現できるのか?
今の住宅をリフォームすることで実現できるのかを知ることが大切ですね。
リフォーム、新築どちらを選ぶか
必要な建物の大きさは分かったけど、本当にリフォームでいいの?
新築で建て替えたほうがいいの?
建物の構造や、築年数が重要になってきます。
木造住宅で築50年近くになっていたりすると、耐震基準が満たしていない場合が多かったり、断熱性能や気密性など性能面で新築住宅に対して大きく劣ったりしてしまいます。
鉄骨造(S造)や、鉄筋コンクリート造(RC造)の建物であれば、耐震性は問題ない場合も多いでしょう。
この場合は間取りの自由度などが制限されることが多いです。
水道の配管が難しかったり、壊せない壁が多かったり...
どの構造にしても、現在の新築と比べると劣るのは当然なので、予算内で収まるのであれば新築
予算オーバーの場合はリフォームへと考えをシフトするのがベストと思います。
まとめ
新築にするにしても、リフォームにしてもかなりの費用が掛かる為、じっくり考えて
プロに相談するのが一番です。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです!
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