【断熱】断熱の実際の効果は?
東海市・知多市のデザイン工務店
ウイングホーム設計担当の齊藤です。
近年の新築住宅は高気密高断熱と言われていますが、高断熱にするとどう変わるのか?
昔の住宅と現在の住宅の差をシュミレーションしましたので、紹介したいと思います。
いろいろと書いてありますが...
UA値を見れば断熱性能が分かります。
気密性は、全く別のものになるので、ご注意下さい!
これは築約50年近くになる木造住宅の性能になります。
UA値という数値が小さいほど高性能になります。
昔の状態は UA値2.53でかなり悪い数値ですね。
現在の長期優良住宅の基準であるUA値は0.6なので4倍以上も性能差があります!
これが同じ住宅で断熱材など性能を上げて計算したものになります!
UA値が0.6なので、長期優良住宅の性能基準がこの性能ということになります。
UA値を上げたから、どうなるの?
ということですが、日々の生活に落とし込んで考えると、
光熱費が安くなる!
これに尽きますね。
冷暖房が効きやすいとか、冷めにくい、暑くならないなどありますが、結論光熱費が安くなり、支出が減り家計が助けられる!
国の施策でもカーボンニュートラル(脱炭素)をかがけて補助金が出ますので、更にお得ということです。
ただ初期費用として、断熱のグレードアップなどで価格が上がることにも繋がります...
しかし実際には住宅ローンで月々の支払になり、光熱費も当然月々の支払になります。
なので、高断熱にした際にどれくらい光熱費が下がるのか?
ということを考えて計画しましょう!
弊社では省エネシュミレーションをしておりますので、是非新築や断熱リノベーションをお考えの際にはシュミレーションしてみてはいかがでしょうか?
次回は実際の光熱費シュミレーションの事例を紹介しますね!
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